私は来年1月から留学します。
学ぶのはビジネス全般、目標は「経営学修士」、いわゆる「MBA」の取得です。
私が決断したきっかけ・理由を書きます。
(ちょっと長くなってしまった・・・)
【目次】

1. 異動がきっかけ
私はメーカー会社に勤めており(現在、有休消化中✌)、異動を一度経験しました。
・入社から1年間、営業部署にて営業事務を担当
・2年目から約2年半、開発部署の一員として取説作成や輸出資料の作成を担当
この真反対の2部署を経験し、
同じ会社でも、川上と川下で仕事の仕方が全然違うということを知りました。
今考えると仕事の仕方が違うのは当たり前なのですが、当時の私にはとても新しく感じ、
「他の部署はどうなっているのか?」「他の会社は?」「他の国は?」と興味が広がりました!
ただ全部経験するにはとても時間がかかります・・・
そのため、「先に学問として学びたい」と思うようになりました。
会社で打ち合わせを行い、意見の食い違いがあったらどうしてますか?
私の会社はなんとなく先輩の言うことに従う の風潮があり、
いつももどかしく感じていました。
その後自分で色々勉強し、
物事を決める時にはMECEや帰納法など、色々な方法があることを知りました。
また自分の意見を論理的に説明することが段々出来てきました。
なので、もっとビジネスに使える知識を知りたい。そして、ロジカルシンキング力をもっと伸ばしたいと思うようになりました。
大学院ではディスカッションやケーススタディが多いので、打ってつけだと思います。
3. 元々経済や経営に興味があった
私は元々法学部ですが、経済や経営に興味がありました。
そのため、当時はマイナー(副専攻)として経済・経営を学んでいました。
興味を持ったきっかけは、本屋です。
あまり本を読む子供ではありませんでした。
しかし、ある時本屋に行き、
興味本位でビジネス関連の本を読んでみました。
時間を忘れるくらい没頭してしまい、そこから沢山の本を読むようになりました。
そこで初めて、自分はビジネスに関連する経済や経営に興味があることに気づきました。
当時は19歳ごろでしょうか・・・
世の中がどう動いているのか、時代に沿って会社がどう変わっていくのか、等
そういうところに、興味を持ち始めました。
4. 英語のレベルを上げたい
私は今まで短期語学留学を4度しています。
中学1年、2年、大学2年、3年です。
4度目の留学が終わった時点で、日常会話はできる状態でした。
しかし4度も留学していながら、英語を使用した仕事に就いていないこと、
英語のスペシャリストになれていないことがとても悔しかったです。
そのため、英語を仕事で使う機会を待つのではなく、
自ら、英語をビジネスレベルに上げてチャンスを掴むべきと考えるようになりました。
日本で英語を学ぶのもいいですが、私の場合、
・無理やり環境を作らないと勉強しない性格
・将来海外で働く可能性を高めるには、グローバルな経歴が受け入れられるのでは?
と考え、留学を選択しました。
もし英語のレベルが上がったら、日本語だけでなく、英語の文献をたくさん読みたいですね~
5. 専門スキルを身につけたい
私は上記にも書いたように、法学部に行きましたが、
法曹の道には進みませんでした。
また就職当時から特にしたい事が無かったにもかかわらず、
「将来はなんとかなるでしょ」と楽観視していました(笑)
しかし就職して4年経ち、専門的なスキルが欲しいと思うようになりました。
それは、自分が今している仕事 取説作成が数十年後にはAIに替わると思ったからです。
幸いまだ結婚も出産もまだなので(泣)
20代のうちにスキルを身に付け、
世界中どんな環境でも働くことができるようになりたい、と思うようになりました。
大学院で学ぶ内容は、どの地域でも、どの業界でも共通することです。
私にとって最大の武器になる可能性は十分あると感じます。
6. 自分の性格を活かす
私の性格は、
- 新しいことに触れることが好き
- 責任感がある
- 度胸がある
こんな感じでしょうか。
新しいことに触れることが好き
⇒自分の世界が広がったような気がしませんか?
私はその感覚が大好きで、ゾクゾクします(笑)
また大学院で学ぶ内容は、マネジメント側に立って活かすことが多いと思っています。
型にはまった考えでは、会社は成長しません。
自分の性格を活かし、マネジメント側やその補佐ができたらいいなと思います。
責任感がある
⇒今までのリーダーやスタッフの経験を振り返ると、
(なんでもいいや)とか(面倒くさい)と思ったことが1ミリもありませんでした。
また今回の留学準備では、英語の勉強で挫けそうな場面が何度もありましたが、
「留学する」と決めた自分の決断に対しては、責任をきちんと持とうと決めていました。
度胸がある
⇒まぁ、、、色々思い当たるエピソードはありますね(笑)
例えば、度胸がついたであろうきっかけは、
2度目の語学留学に行った中学2年生の時の話。
カナダのバンクーバーに数週間行ったのですが、
空港に着いたとき、実はロストバゲージに遭いました!
13歳で一人海外に行き、ロストバゲージに遭う。
こんな経験なかなかないし、13歳ながらにして、度胸がつきました。
それ以降は、一人で海外に行って電車を乗り間違えたり、
飛行機に乗り遅れたこともありましたが、
もうへっちゃらになりました(笑)←反省します(笑)
職場でも、良くも悪くも「物怖じしないね」と言われるので、度胸は今も健在なんだと思います。😅
結果、 たどり着いた答えが、「MBA留学」
おさらいしますと、
- 異動がきっかけ
- ロジカルシンキング力を伸ばしたい
- 経済・経営に興味がある
- 英語のレベルを上げたい
- 専門スキルを身に付けたい
- 自分の性格を活かす
まとまってない部分もあったかもしれません・・・
この6点をベースに考え、
MBA留学することが、自分の満足できる道であると確信しました。
そう言いつつ本当にこの道が正しいのか不安もありますが、
今は自分を信じるしかないですね😂